みなさん、どこで脱毛するかは、もうあらかた決まりましたでしょうか?

ついつい、テレビのCMとかスマホの広告などで、露出が高い脱毛サロンを選びそうになっていませんか?

脱毛の目的は「毛を生えてこないようにして、肌をつるつるすべすべにし、なおかつ自己処理の手間を解消する」ことではないでしょうか。

であれば、脱毛の効果を最大限に発揮させるために、「事前の準備」と「どこで脱毛するか」が大変重要です。

この記事では、脱毛をする前の準備や脱毛効果に定評のある医療脱毛クリニックの選び方について、まとめてみました。

正しい知識を持って、脱毛を成功させましょうね。

脱毛効果を最大限に発揮するための事前準備5選

脱毛の口コミを読んでると、「脱毛したけど、効果がなかった」とか「とにかく、痛かった」などのコメントを見つけたことはありませんか?

確かに、脱毛エステサロンや医療脱毛クリニックの脱毛技術不足、それから脱毛する部位によっては、そういう場合もあるかもしれません。

しかし、その原因の大部分は、あなた自身にある場合も…。

というのも、脱毛で最大限の効果を得るためには、ご自身での事前準備も大変重要なな要素だからなんです。

そこで、これから5つの「脱毛効果を最大限に発揮させるために必要な事前の準備」をご紹介します。

これを読むことで、あなたの脱毛が成功に近づければ、うれしく思います。

1.日焼け対策

日焼けしていると、脱毛効果を十分に得られないばかりか、日焼けの程度がひどいと脱毛を断られることもあります。

なぜ、日焼けするとダメなのでしょう?

レーザー脱毛のメカニズム

脱毛サロンや医療脱毛クリニックで使用する脱毛機器のほとんどは、レーザーの光で脱毛していく仕組みです。

レーザーの波長を黒い色(メラニン色素)に反応するよう設定しておき、そのレーザーが照射されると皮膚の下の黒い毛に熱が吸収され、毛を通して熱が毛包全体に伝わります。

そして、その熱が周囲に広がって、毛の製造工場ともいえる毛球部の毛母細胞を破壊した結果、毛が生えてこなくなるのです。

なので、日焼けで肌の色が黒くなると、

レーザーが黒い色の皮膚にも反応する

痛みを感じやすくなる

スタッフがレーザーの出力を弱める

結果、脱毛の効果が十分に得ることができない

という流れになります。

脱毛前の準備としてできるだけ日焼けしないように、日焼け止めクリームを使用して、日ごろのケアに努めてください。

脱毛当日の日焼け止めはNG?

ただ、脱毛当日に対象部位に日焼け止めクリームを塗る場合は注意が必要です。

日焼け止めクリームの中には、毛穴をふさいでしまったり、光に反応する成分が入っていることも…。

脱毛の施術前に、日焼け止めクリームを落とすことになるかもしれないので、事前に医療脱毛クリニックに確認しておいてくださいね。

脱毛当日は、日焼け止めクリームの代わりに、長袖のシャツに大きめの帽子+サングラスで完全武装されるかたも多いです。

★参考⇒色黒の人でも医療脱毛できる脱毛機器は2種!おすすめはメディオスターではなく…

2.自己処理は電動シェーバーで

脱毛の前日までには、ムダ毛を自己処理するように、医療脱毛クリニックから注意があります。

もちろん、これから脱毛するわけですから、今までは普段の日でもご自身でムダ毛を処理されていたことでしょう。

その際には、かならず電動シェーバーでムダ毛の処理をしてください。

というのも、毛抜きブラジリアンワックスなどで毛を根本から抜いてしまっても、毛乳頭はそのまま残るので、また生えてくることになりますし、肌にダメージを与えてしまいます。

また、剃刀(かみそり)での自己処理も厳禁です。

カミソリを使うと、同時に皮膚も傷つけることになるので、肌荒れの原因にもつながってしまいます。

肌荒れは、肌を乾燥させることにつながり、そのぶん脱毛の施術の際には痛みを感じやすくなってしまいます。

3.肌の保湿ケア

お肌の水分量が不足していると、レーザーによる熱がまわりの皮膚にも伝わりやすくなり、その結果として痛みを感じやすくなってしまいます。

普段から、肌の保湿ケアに努めましょう。

※肌の保湿ケアに関してはこちらの記事に更に詳しく解説してあります。
チェック⇒ミュゼ脱毛後の保湿ケア方法【薬局で買えるおすすめ市販品も】保湿しないとどうなる?

4.服用薬や塗布薬に注意

薬の扱いにも注意が必要です。

まず、現在服用している薬についてですが、市販薬はもちろんのこと、医師や薬剤師から処方を受けた薬についても、全て初回のカウンセリング時にお伝えしてください。

というのも、薬の成分によっては、脱毛をお断りしなければならないようなケースもあるからです。

リゼクリニックの公式サイトにも、以下の記載がありました。

服用されているお薬にもよりますので、カウンセリングにお越しいただき、医師にご相談ください。
例えば金製剤の服用経験がある方は照射できない場合がございます。
エステサロンでは薬の服用中はどの薬にもかかわらず、施術をお断りする所もあるようですが、エステサロンで断られたからといって脱毛ができないわけではございません。

必要に応じてテスト照射をさせていただき、お肌の反応を見てからと判断する場合もあります。当院では医師によるカウンセリングは無料ですので、お悩みの方はぜひ一度お越し下さい。
引用元URL: https://www.rizeclinic.com/

また、塗布薬についても同様に、普段塗っているものをすべてお伝えするようにしてください。

「薬が原因で、脱毛を断られるかも」と思い、使用している薬を医療脱毛クリニックに内緒にしておくことは絶対にやめてください。

脱毛の効果が半減するくらいならまだしも、取り返しのつかない事態に発展するかもしれませんので。

5.体調を整える

医療脱毛クリニックで、施術を受ける脱毛は医療行為となります。

なので、前日までにきちんと体調を整えて、脱毛に臨みましょう。

生理や体調不良などでホルモンバランスが崩れやすくなります。

ホルモンバランスがくずれると、肌も敏感になり、その結果として痛みを感じやすくなります。

脱毛施術の予約日に生理が近づいてきたのであれば、早めに予約を変更することをおススメします。

以上、5つの「脱毛効果を最大限に発揮させるために必要な事前準備」について、ご紹介しました。

脱毛の効果を最大限に引き出すことができれば、きれいなすべすべ肌に一歩近づけることができますね。

医療脱毛選びでは3つの基準に注目

脱毛効果を最大限に発揮するために、5つの事前準備を整えるのと同じくらい、どこの医療脱毛クリニックで脱毛するかも重要です。

医療脱毛クリニック選びには、以下の3つの基準に着目しましょう。

  • 施術者の技術はしっかりとしているか
  • 毛周期を守れるように予約は取りやすいか
  • 脱毛機器は最新のものを取り入れているか

施術者の技術はしっかりとしているか

医療脱毛クリニックで実際に施術していただけるのは、資格を持った医療従事者(医師や看護師)だけです。

もちろん資格を取ることは難しいことなのですが、こと「脱毛」に関しては、専門の知識が必要ですし、脱毛施術の技術や経験が大事なのは、言うまでもありませんよね。

なので、医療脱毛クリニックを選ぶ際は、スタッフの対応はもちろんのこと、施術者の技術・脱毛機器の知識などがシッカリしているかどうかをチェックしてみてください。

また、医療行為とは言え、「ムダ毛で悩んでいる女性に手を差し伸べる」姿勢もあるべきだと思います。

毛周期を守れるように予約は取りやすいか

毛は成長期→退行期→休止期といったサイクル(毛周期)を繰り返しています。

通常、毛周期は2ヶ月から3ケ月で一巡すると言われていますので、脱毛を効果的にするためには、次の毛周期のタイミングできちんと予約が取れる医療脱毛クリニックかどうかも非常に重要なポイントです。

勧誘ばかりに熱心で、お客様が増えることは良いのですが、肝心の予約が取れなければ、脱毛効果はきちんと現れませんので。

脱毛機器は最新のものを取り入れているか

医療脱毛クリニックを選ぶ最後のポイントは、最新の脱毛機器を導入しているかどうかです。

スマホでも車でも、新しいほうがスピードも速く、安心安全になってますよね?

脱毛機器も年々、新しいものが開発・改良されていますので、最新の脱毛機器を導入しているかどうかも確認してみてくださいね。

バルジ領域のメディオスターNEXTプロはおすすめできない

画像出典元: https://www.rizeclinic.com/

医療脱毛機器のほとんどは、レーザーの光で毛細胞を破壊して、脱毛していきます。

ただ、メディオスターNEXTproという脱毛機器は、毛細胞を破壊するわけではなく、「毛根細胞に栄養を送るバルジ領域」を破壊するバルジ式を採用しています。

リゼクリニックの公式サイトに、メディオスターNEXTとバルジ式の説明が記載されていました。

バルジ式脱毛で、痛みを極限まで軽減

メディオスターNeXTでは、従来の脱毛方式とは異なり、毛根細胞に栄養を送る『バルジ領域』を破壊するバルジ式脱毛を採用しております。直接毛根細胞にダメージを与えるのではなく、じっくりとお肌全体に熱を与えることでバルジ領域を破壊する蓄熱式の脱毛法ですので、痛みの軽減が可能です。

しかし、メディオスターNeXTだから全く痛くないというわけではなく、従来の痛みとは異なる痛みを感じます。痛みとしては、今までの「輪ゴムではじかれたような痛み」という感じではなく、「熱い飲み物の入ったマグカップを当てたような痛み」です。ただし、メディオスターNeXTをご使用の際にも、他の脱毛機と同様に麻酔を使用することはできますので、ご安心ください。

引用元URL: https://www.rizeclinic.com/

このバルジ領域を破壊することで脱毛することを、バルジ式あるいはバルジ理論と呼んでいるわけですが、どうやら脱毛医学界では、あくまでも理論でしかないというのが、おおかたの見解だそうです。

というのも、このメディオスターNEXTproはバルジ領域と毛母細胞への両方へアプローチするため、レーザーで照射される波長を2つ用意しています。

バルジ領域のみへの波長しかない脱毛機器というわけではないので、脱毛に効果があった毛がバルジ領域を破壊されたためだったのか、毛母細胞を破壊されたためだったのかがハッキリしないからです。

さらに、本当にバルジ領域を破壊すると毛が生えてこなくなるならば、毛周期を気にすることなく1回の施術で脱毛は完結するはず。

ですが、実際には毛の毛周期にあわせて複数回の脱毛施術をする必要があるのです。

また、このメディオスターNEXTproでは、白髪金髪といった色素の薄い毛の脱毛もできないので、従来型のメラニン色素(黒い色)をターゲットにした脱毛機器と言わざるを得ません。

以上の理由でこのメディオスターNEXTproは、おススメしません。

★参考⇒【必見】ヒゲ脱毛にはメディオスターよりアレキサンドライトレーザーを推奨する理由

各医療脱毛クリニックが導入している脱毛機器

では、大手の医療脱毛クリニックが採用している脱毛機器を一覧にしてみました。

医療脱毛クリニック名 脱毛機器 公式サイト
レジーナクリニック ジェントルレーズプロ

ソプラノアイスプラチナム

湘南美容クリニック アレキサンドライト

ウルトラ美肌脱毛

聖心美容クリニック ソプラノアイスプラチナム
アリシアクリニック ライトシェアデュエット
リゼクリニック ライトシェアデュエット

メディオスターNEXTpro

ジェントルYAG

ジョウクリニック ジェントルマックスPro

私たちの肌質や毛量に合わせて、複数の脱毛機器を導入しているクリニックもありますので、是非検討してみてください。

まとめ

  • 脱毛の効果を最大限に発揮させるためには、以下の5つの事前準備が重要です。
    1. 日焼けはできるだけしないよう注意しましょう。日焼けしすぎると、脱毛時に痛みを感じやすくなったり、日焼けの状態がひどい場合は大変危険なため、脱毛の施術を断られることも多々あります。
    2. 脱毛直前および普段の自己処理は、かならず電動シェーバーを使うようにしてください。
    3. お肌の保湿ケアを怠ると、脱毛時に痛みを感じやすくなり、レーザーの出力を下げられ、結果的に脱毛の効果が半減します。
    4. 普段、常用している薬や塗り薬があれば、かならず医療脱毛クリニックに伝えてください。薬の成分によっては、脱毛の効果を半減させるどころか、危険な目に遭うかもしれないからです。
    5. 脱毛前は、体調を整えて臨みましょう。
  • 医療脱毛クリニックは、以下の3つの基準で選びましょう。
    1. 施術者の技術がちゃんとしているかどうか
    2. 毛周期を守れるように予約が取りやすいかどうか
    3. 最新の脱毛機器を導入しているかどうか
  • バルジ領域を破壊する脱毛機器「メディオスターNEXTプロ」は、効果がはっきりしないので、おすすめしません。
  • 大手の医療脱毛クリニックでは、複数の脱毛機器を導入し、患者様の肌質・毛質にあわせて脱毛の施術をしてくれるところもあります。